HINOKI OLOID

「ヒノキオロイド」は高知県産檜材による手のひらサイズのオロイドである。高知県産檜材を使用して、建材や家具材を制作する際に発生する端材から制作している。

ヒノキの葉から抽出した天然油分の溶液に浸けた「ヒノキオロイド」からは、ヒノキの芳香が広がる。全長6センチの手のひらに入るサイズの「ヒノキオロイド」は簡単に持ち運べて、どこにいても高知の自然と共に暮らすことが出来る。

デジタルファブリケーション(3D モデリングデータの作成~CNC ルーターによる加工)とハンドクラフト(鑿とヤスリによる滑らかな仕上げ)を組み合わせて、檜材の特徴を活かした美しい曲面を削り出している。

Maker Faire Tokyo 2019 出展